当時から今の米農業の状況は千葉県山武地域の農業従事者の高齢化、人口の減少など、様々な大きな問題があります。
また、地域独自のブランドが醸成されていない事と、農協、組合などに任せきりで、創業当時から、米農家はこの先明るいとは言い難い状況でした。
それからは美味しいお米を作るために、多大な努力と試行錯誤を重ねてまいりました。
米農業において土・水・品種が重要だとよく言いますが、当社は「精米と管理」に重点を置きました。
美味しいお米を作るためには「精米と管理」が7割ほど起因すると考えています。
そして自社で栽培を行いつつも、当社の考えに迎合していただいた農家の方に、厳しい管理を守ってお米を栽培していただいております。
そのような協力農家の方には、機材や人材を提供したり、高値でお米を買い取っております。